東京は雨ですな。
今日は書くだけ書いて、これから読むですよ。
(日本語は語尾が安定すると、単調になるよ。)
まずデフォーのほうから。
冒頭十頁くらいなんですが、数字の誤魔化しみたいなことやっとるよ。
ちな英国で、『ロビンソン・クルーソー』(本当の題名はえらく長い)のデフォーですよ。
こっちは筋を知らないので、そういうたのしみ、駆動力あり。
カミュのほうは、序盤に形式的なことわりがある。
そして、しれっと奥さんが別の病気で山へ療養しに行くわけですな。
三読目か四読目。広義の読書会になっていきますか。
奇しくも英仏の有名作家で読み比べしてますが。
将来的には東アジア、アジア、或いはより広く読み比べできるような状況を夢想すると楽しくはありますな。
そんなに無理筋でもない気がしますし、ひそかな愉しみを抱くぐらいは自由だろうからして。
2020年3月31日火曜日
2018年9月11日火曜日
ペスト再訪整備(第五夜/全十夜)
ランベールは当初かなりたそがれていて、部屋で同じレコードを延々かけていたりした。
その曲が『セントジェームズ病院』で、ルイ・アームストロング演奏の奴だったと思うが確認は再読時に。
曲をかけながら聞くのも一手か。
関係ないが、自分はguchon「穴水」を聞きながら『イリアス』を読んでいた。
読書に限らず、曲と何かのシチュエーションが紐づくこと、おそらく諸方面に多々ある。
追記:
マクニール『疾病と世界史』に”猖獗をきわめる”というフレーズが頻出していたのと、和訳で読んでいることから、和猖獗でタグ登録を。
気に入った箇所は原文あたりたいが、仏語はできないので、英訳でもあたれれば。
その曲が『セントジェームズ病院』で、ルイ・アームストロング演奏の奴だったと思うが確認は再読時に。
曲をかけながら聞くのも一手か。
関係ないが、自分はguchon「穴水」を聞きながら『イリアス』を読んでいた。
読書に限らず、曲と何かのシチュエーションが紐づくこと、おそらく諸方面に多々ある。
追記:
マクニール『疾病と世界史』に”猖獗をきわめる”というフレーズが頻出していたのと、和訳で読んでいることから、和猖獗でタグ登録を。
気に入った箇所は原文あたりたいが、仏語はできないので、英訳でもあたれれば。
2018年9月10日月曜日
ペスト再訪前整備(第四夜)
医師リウーとタルーの会話。
「答えのかわりに、一つ質問をしていいですか?」
今度は、医師のほうがほほえんだ──
「謎がお好きですね」と、彼はいった。「まあ、参りましょう」
ここで話題にのぼっている人物に、パヌルー神父というのがいる。(ビジュアルイメージは『タクティクスオウガ』のエクソシスト、プレザンス辺りでしょうか。)
この神父は槍玉にあげられている場面が多い。不公平と思えるレベルでもあるが、再読して確認しないとなんともいえない。
ある一点で、副主人公(格)のタルーと共通点がある。その共通点を大雑把にいうと、自分の信条や信じたものに基づいて<いくとこまでいく>ということ*。(それが、登場人物自身(たしかタルー)によって示されるのだが、これも再訪の際にまわしたい。(ドラえもんで宿題を分担する回があったが、そんな感じになっているか……)
*パヌルーの”いくとこまでいく”はあまりにも凄惨というか、立派だが。明言するほど細部覚えてない。
*パヌルーの”いくとこまでいく”はあまりにも凄惨というか、立派だが。明言するほど細部覚えてない。
ペスト再訪前整備(第三夜)
怠慢により同日になったが、今夜も付箋抜書きは会話部分だ。
戯曲的な小説というより、自分がそういう場所に着目していたのかもしれない。
ランベール(新聞記者)はスペイン戦争の負けたほうの側に参加した経験がある。
以下、ランベールとリウーの会話。
このすこし後に、第二話のタルーにつづき、リウーのペストに対する態度、行動原理みたいなものが示される。割とだいじな感じもするが、再訪(再読)時に触れて、掘り下げたい。
戯曲的な小説というより、自分がそういう場所に着目していたのかもしれない。
ランベール(新聞記者)はスペイン戦争の負けたほうの側に参加した経験がある。
以下、ランベールとリウーの会話。
「僕はもう観念のために死ぬ連中にはうんざりしているんです。僕はヒロイズムというものを信用していません。僕はそれが容易であることを知っていますし、それが人殺しを行うものであったことを知ったのです。僕が心をひかれるのは、自分の愛するもののために生き、かつ死ぬということです」
リウーは新聞記者の言葉を熱心に傾聴していた。そしてじっと相手を見つめていた目を放さず、彼はやさしくこういった──
「人間は観念じゃないですよ、ランベール君」
相手は、激情に顔を燃え上らせて、寝台からとび降りた。
このすこし後に、第二話のタルーにつづき、リウーのペストに対する態度、行動原理みたいなものが示される。割とだいじな感じもするが、再訪(再読)時に触れて、掘り下げたい。
ペスト再訪前整備(第二夜)
この小説は自分の見たところ、会話に見所が多い。
戯曲でいいじゃないかという問いには、まあいいじゃないかと返杯したい。
カミュ『ペスト』に戻ってゆく。以下、タルーとリウーの問答。
「なるほど」と、タルーはうなずいた。「いわれる意味はわかります。しかし、あなたの勝利は常に一時的なものですね。ただそれだけですよ」
リウーは暗い気持ちになったようであった。
「常にね、それは知っています。それだからって、戦いをやめる理由にはなりません」
「確かに、理由にはなりません。しかし、そうなると僕は考えてみたくなるんですがね、このペストがあなたにとって果してどういうものになるか」
「ええ、そうです」と、リウーはいった。「際限なく続く敗北です」
この会話には、線で追っていかないとみえてこない微妙なものがあった気がするが、再訪しないと思い出せない。
三つに一つしか助からない、という意味合いのことを言われ、頑として聞かないということは経て、このパートの終わりはリウーの爆笑(かなりレア)で終わる。同時にタルーを動かす道徳が示されるが、ここは精神的にケチなところを見せて、伏せておきたい。
2018年9月4日火曜日
2017年7月31日月曜日
鍵盤一打H290731月
九八二
牛乳飲みすぎる。
朝から天気快晴。なすのゴマ和え、チーズサンド、味噌ラーメン、菓子パンなど。
製氷機でウーロン茶の氷を作る。甘めの飲料(を飲んでいること自体ダメだが)に入れると若干苦味がはしる。
夏ばて気味の気もするが、愈々八月がはじまる。だるいが物事整理しないと。西。青シャツの巨漢もよかったが、オリックスに面白い奴がいる。
ひまわり買ってきて花瓶に挿した。
ペスト:
奥さんとお母さんを除くと、中々色気のない小説だった筈。案外忘れているエピソードがあるかもだが。
メモ:
ク・デソン防御率2位(5勝7敗)、金田政彦防御率1位(4勝9敗)。これこそパの息吹というか。
鍵盤一打H290730日
九八一
”苦杯をなめる”だと二重に屈辱的な気がする。が、「舐める」でなく「嘗める」なので、味わうくらいの意味のようだ。「苦杯を喫する」、硬いが後の逆襲がありそうな。
昨日今日、久々に本を(ある程度まとまった時間をとって)読む。だいぶなまっている。シーザー油圧理論援用して、各個撃破の要領でいければ。
早朝に塩鮭、昼に廉価のかつ重、夜に野菜おお目の味噌ラーメン→茶漬け。やや食いすぎか。食器洗うのが面倒くさい。だいあらう。
ペスト:
グランの書いている原稿の顛末について。『巨匠とマルガリータ』の巨匠、と去り行く変化球投手西村勇で強引に三角形を作っていこう。
https://twitter.com/incise_soul/status/840525476162555906
2017年7月29日土曜日
鍵盤一打H290728金
九七九
駅の階段途中で、足首にキスマークをつけた妙齢の女性をみかける。くちびるの形が女のように見え、少しの間思いを巡らす。も、カジュアルな感じがして思考は止まり、なんとなくリラックスした。
朝はふらつきながら菓子パン(ソーセージ)。味噌ラーメン、きんぴらごぼうとフランクフルトソーセージと続く。朝と夜で重なっている。こういう出来事に名称を与えてほしい。コーヒーも淹れた。
駅で靴を履き替える女も見た。色々見るよ。見ますな。
ペスト:
BGMその1
https://www.youtube.com/watch?v=QzcpUdBw7gs (腕強)
https://www.youtube.com/watch?v=aDATXtewPrg (白雪)
https://www.youtube.com/watch?v=1M6ZVbO67zI (浅川)
参考(心胆寒)
https://www.youtube.com/watch?v=ijmpTlN3HRI (レコード)
2017年7月21日金曜日
鍵盤一打H290720木
九七一
晴れ。
朝、古代ハスのニュースを見て、午後ハスの花を見る。赤っぽいの初めて知った。独特の雰囲気ありますな。
電車移動中に読書。戻してゆきたい。
二箇所出かける。当たり前だが場所と時間で全く違う人がいる。リフレッシュした感あり。
朝ひきわり納豆とのり、昼小さな菓子パン何個か、おむすび、夜お好み焼き少量と惣菜少し。翌朝はゲソ揚げ食べるだろう。
深夜の冷やし中華など、さいきん書き漏らしが多い。遺憾。
ペスト雑記:
コタールとグランのふたりはペアみたいな感じ。スライダーとシュートみたいな。
ペスト29:
あとでたす→方針・形式変更。業務連絡向後期待。
2017年7月19日水曜日
鍵盤一打H290718火:
九六九
ヒョウが降る。夜なり午前なり、降らない時間帯のが長かった。
大昔には氷が降ってきたといってウソツキ呼ばわりされた奴も多かったろう。なにしろ氷ですものね、旦那。
納豆、まぜご飯、中食的惣菜など。
クリケットのルールをぼくらの大部分が知らない要領で、時間やほかの概念も、よくまあ流通してるなーと感心するときがある。
ペスト27:
リウーは、ベッドのコタールにカンフル剤を打ち、数日中によくなるだろうと告げる。
「『ありがとうございました、先生』と、圧し殺したような声で、男はいった。」
2017年7月2日日曜日
鍵盤一打H290630金
九五一
雨のちくもり。ミートスパゲティと赤身肉。自販機の飲料など、水分多く取った。
四駅分ほど歩く。少し運動する。これが翌日の気だるさにつながったのか。なにごとも馴れだが、梅雨というのはどんよりするね。
シアトルがたしか曇天の多い気候らしく、エイドリアン・ベルトレ(ゴリラ顔)がここを本拠とするチームへ移籍して、しばらく低迷した。
そして俺たちはあした、今江の右方向逆転スリーラン未遂をみることになる。
とうぜん命のやりとりをしたくはないと思うが、阿佐田哲也(色川武大)の志向したような、無駄な会話のない勝負の世界に憧れる。実際はどこの世界もウェット&しがらみのオンパレードではありましょうが。
<厭なことを忘れられるような一瞬があればよい(のだが)>という旨の会話が『隣る人』というドキュメンタリ映画にあった。
メモ:一般に、ルールのかっちりした世界へ没入邁進する前に、じわっと見聞を広めておいても損はないだろう。生活もだいじだがひたすら打ち込めるもの、抽象的なものでもことでもなんでもいいけれど、その有無は都度点検したい。物凄く美味しいおせちみたいな位置づけか。おせち自体そんなに食ったことないが。
ペスト情報:
デフォーのペストもある。カミュの既読で暇なら、読まれたし。自分はその内読む。
鍵盤一打H290701土
九五二
借りていたDVD等を返しに行こうと思ったが、雨がおもったより強く降っている(きた)のでやめたところ。
昨晩が三時か四時くらいまで起きていたからか、低空飛行な一日だった。そういえば午前三時半頃、新聞配達夫と朝の挨拶を交した。
鮭その他おかずの種類が多い、小ぶりの弁当。チキンカツと冷キャベツ。惣菜を乗せたカレー。バランス悪い。紙ノートさぼりがち。
種々のつかれが自分にあり、貴方にもありますでしょう。
ざっくりとした競馬予想と、普通のニュースに言及をするエントリを定期便のように量産してみたい。ここでは。
*
村も地方も国も地球も、部活みたいなもの。完全にそう思えた瞬間、楽だろうがそれは怪物誕生の瞬間でもあるかもしれない。が、個人と全体の関係を考えるたたき台としては、セコい例えなので大上段になりづらく、存外いいかも。
ペスト連絡帳:
この日記内ミニコーナーで読み進めているカミュの『ペスト』、これからコタールという重要人物が出てくるのだが、そこでストップしていて、奴は寝た侭である。実はその方が幸せかもしれない。
いずれにせよ、いそがばまわれで、一通り読んで了うというのがいちばん良い方策のような気がする。初読ではないが、構造その他あまり掴んでいなかったのでまずは区画の作成あたりから。ということで暫くは休み。別コーナーがはじまります。
2017年6月28日水曜日
鍵盤一打H290627火:
九四八
蒸しますな。曇天基調の日々。
フルーチェ失敗する。
ソーセージ焼きそば、握り飯、ラム肉と白飯など。
前半堅調も、後半てき面にバテる。
軽くメモ書きして、寝る。
:経験の伝達にはおしゃべりが必要だと、なんとなく思う。
ペスト26:
ひっくり返った椅子の上方に、綱のみがぶらんと宙にたれていた。
「私が、まだ間に合ううちに下ろしてやったもんで」
グランは簡単かつ、言葉を探すようにしゃべっているようだった。
ドアを押すと、明るくて家具の乏しい部屋の入り口で、丸ぶとりの小柄な男が銅のベッドに寝ていた。
2017年6月27日火曜日
鍵盤一打H290626月
九四七
曇りなど。
整理整頓に必要なものをじわりと準備してゆく。
朝から卵肉そぼろご飯、なす牛丼、アンチョビスパゲティ。どさくさに紛れて鯖缶も開けてる。
一日弱、情報その他遮断。
ゼリーの中を泳ぐようなもどかしさ、大なり小なり老若男女ありますでしょう。
近視眼もよしあし。他人のブリンカー取るのは悪趣味だが、コンパクト教は邪教かも知れず。
ペスト25:
[物語の状況が整ってくるまでは、細かく刻んで行く]
三階の戸口に、赤い白墨(チョーク)でこう書いてあるのをリウーは読んだ。
「おはいりなさい。私は首をくくっています」
二人ははいった。
鍵盤一打H290625日
九四六
曇り空。ほか。
納豆、鶏じゃがいも、シャケ弁。夜食で乾麺とわかめ。
排水口周りなど掃除。やや体調ダウン。
宝塚記念。予想してれば対抗本命だったが、馬券を買うとなると、オッズが幻惑しよるから理屈どおりに中々買えないものだ。
大いに色気を持っていいじゃないかと思う。穴党連中の肩身が狭くなったら愈々だろう。
ジロー。サブローもイチローも大概驚いたが、この登録名はどうだろう。緩慢でも恰幅のよい選手であってほしい。
坊っちゃんの時代の原作者、少し気になる。局地戦なら、誰でも、何かに対して、相当に詳しくなれる。シーザー油圧の変奏。
ペスト24:
数分後、外郭区域のフェテルブ街にある低い建物へ。
冷気と悪臭の漂う階段途中で、迎えの吏員ジョセフ・グランに会う。
長く垂れ下がった黄色い口髭、狭い肩幅、手足はやせている。五十がらみ。
再読なら感慨深かったりもするが、正味、初読ではこの辺退屈だろう。
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