東京は雨ですな。
今日は書くだけ書いて、これから読むですよ。
(日本語は語尾が安定すると、単調になるよ。)
まずデフォーのほうから。
冒頭十頁くらいなんですが、数字の誤魔化しみたいなことやっとるよ。
ちな英国で、『ロビンソン・クルーソー』(本当の題名はえらく長い)のデフォーですよ。
こっちは筋を知らないので、そういうたのしみ、駆動力あり。
カミュのほうは、序盤に形式的なことわりがある。
そして、しれっと奥さんが別の病気で山へ療養しに行くわけですな。
三読目か四読目。広義の読書会になっていきますか。
奇しくも英仏の有名作家で読み比べしてますが。
将来的には東アジア、アジア、或いはより広く読み比べできるような状況を夢想すると楽しくはありますな。
そんなに無理筋でもない気がしますし、ひそかな愉しみを抱くぐらいは自由だろうからして。
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