九一九
冷蔵庫に、ラップにくるんだソーセージが一本ごろりと置かれていて、なにやら不穏な空気を漂わせている。本当は夕食に使うはずだったが、生き残った。
たまねぎを四分の一、刻んだものを小分けにしてタッパーに保存している。
小さい頃、玉ねぎ比率の高いハンバーグを食いつけていたので、はじめてハンバーグを外で食べたときは衝撃だった。いずれ大人になれば美味いものは食いやすいのだから、その時の気分なんてのも適当なものである。栄養のあるものを淡々と出してくれた。
後に大成したとされる文学者ふたりの書簡集をみているのだが、若い頃のは青い。し、たいしたことは言っていない。すべてが去ったあとに残るのは何かね。それより自分はエルロイ四部作を完走できるのかね。構想としてはこれを橋頭堡に、ノルウェーブッククラブの百選を攻めようというのがある。が、すべては生活とその潤いあらばこそゆえ。
時の流れははやいもので。ナンバリングがもうすぐ追い抜かれる。
主人公ながらあぶさんは3巻か4巻位ではじめてやる気を目撃された(3巻)。君は俺はモブじゃないのか、とボルヘスを引き合いに出して言った評者(変換できない)もいたが果たして。
よい冗舌わるい冗舌あり。このエントリは後者となった。前へ前へ。無口になりたい。
ユーリ関係者(2):
久保ミツロウ(+海老原)
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