2016年3月18日金曜日

鍵盤一打H280318金:

四七〇

 雨の中、凄い勢いで走っている女性を横目に帰宅。洋服を濡らしたくなかったのか。

 昼過ぎまではいい天気で、午後から曇り。ここまで降るとは思わなんだ。間が悪く一駅乗り過ごして、アホだなと思いつつすこし濡れた。地下鉄の一駅は近い。

 感じのいい喫茶店をみつけるが、遠いのであまり行く機会はないだろう。宿関連ほか、調べておくべきことが無数あり。一つずつが中途半端になったらいかんのでズブく堅実にいくしか。個々人のペースも体調もある。ちょっと説教くさいかな。いまさらだが、ここの文章は若干抹香くさい(非・仏教限定)所があるかもしれない。

 それなりに色々あった一日だが、寝る前に書き足そう。コンタクトレンズを久々に付けた。

追記:
もののはずみで岡林信康『狂い咲き』(1971年)の1枚目を聞く。「申し訳ないが気分がいい」のイメージが強かったので、「手紙」のどん底の辛気臭さ、暗さに精神を粉砕骨折されそうになる。これをナチュラルに聞いていた昔の自分もおかしかった。いまがおかしくないとはいってない。
暗いのがデフォルトだから前述の「申し訳ないが~」が光るのか。これより相当遅れて、村上春樹作品中の鼠の有名な「気分が良くて何が悪い?」という台詞が来る(『風の歌を聞け』 1979年)。両者に因果関係はないだろうけど、岡林信康=暗い・時代遅れ、村上春樹は洗練&ポップ(当時~?)という評価はダウトかけときたいね。悪名高い田中康夫を経由した現在ってどうですか。
魏延張松みたいな気骨反骨心のある武将謀将が減ってきてませんか。(張松のところで冷めた珈琲を床こぼしたので強制終了。大部分は『風立ちぬ・美しい村』にかかった。『ホワイト・ジャズ』『楢山節考』も斑模様に。さらじゃないほうが気軽に読めるのでめでたい(一笑一笑))

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