2020年7月4日土曜日

都知事選 前日 その5(2020.7.4)

(つづき)

投票には行ってきた。
投票先がないというひとの気持ちは、分かる。
候補者を、政策や公約の集積、束みたいに受け止めると、どうしても妥協が必要になる。
投票率の低さは、無関心にも由来するだろうが、選ぶ対象がないということもあるだろう。

どの候補者もよいので選べないみたいな状況だったらな、という反実的の願いを持つのはいいことだろう。


世の中の流れや状況的には、投票をするべきだしそれを推奨するのが妥当と思えるのだが、自分に限れば、奥歯にものが挟まったような物言いになる。

なぜか。
この一連のエントリで、投票についてスネに傷があると書いた。
その元となる出来事を、これから記したい。

まず迷惑はかかるまいということで、具体的に示してみる。

2017年の衆議院解散(9.28)と選挙日(10.22)の間の筈だ。
なんの手続きだったか、区役所を訪れた。

とにかく、何かの手続き(か支払い)をした後、おそらく同じ階に、期日前投票をするスペースがあることに気づいた。

(つづく)

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