2012年4月4日水曜日

引用ノック0396:早朝(携帯)

第1に、「人々には基本的に悪意はない」ことを前提としたい、ということです。
とくに、権力者やお金持ち、政治家や官僚を、マスコミはステレオタイプに悪人のように描きがちですが、私はそうは思いません。
(中略)
でも、大多数は、悪い人ではないと信じています。彼らが誤った行動をしたり、すべきことをしないとすれば、正しい情報を知らなかったからだとまず思います。
ですから私たち市民は、彼らを嫌って遠ざけるのではなく、彼らに正しい情報と、私たちの本当の希望を伝えるべく努力しなければならないと思っています。
(勝間和代『勝間和代の日本を変えよう』)

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