2011年12月24日土曜日

引用ノック0342:ラザフォードの勉強

ラザフォードはこの実験結果を説明すべく猛勉強した。まずは分布や確率といった知識が必要であると感じて、大学の確率論の授業に学生とともに参加したという。当時、すでにノーベル賞受賞者であったラザフォードが、である。

(村田次郎『「余剰次元」と逆二乗則の破れ』「空間次元と逆二乗則」 p82)

※実験は、放射線の散乱に関するもの

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