2016年10月6日木曜日

鍵盤一打H281004火:

六六八

 今日の悪魔は、特有の不埒(ふらち)な動きで知られるレッドアリーマーです。スピンオフのゲームで「ガーゴイル」と訳されてますが。出世魚の要領か。ガーゴイルといえば、川田と桐山の登場時も、異形の門番的の強烈な印象あった。

 えらく天気がよく、暑かった。自転車移動で、診察ふたつ。歯は、だいぶ治すところが減ってきたらしい。抜歯の消耗その他、まだある感じだが後々捗る訳だし。
 もひとつは、油断したらあかんという感じの所見を聞く。緊張感必要。語り口軽妙、品のあるような先生だった。

 何事も馴れで、前は中距離と感じていた距離をサクッと移動する。が、まだ自転車の登り坂はしんどいものがある。

 食事は、安易にいくと炭水化物を取るようになっている。こらー対策たてないと。そして、減じた自制力も取り戻さねば未来はきびしい。心の選手年鑑、というかこのブログに「不本意な一年」と書かないように。重量的な目標刻んで、追い込んでいこう。こちらからは以上です。

温読書歴065: シャミッソー『影をなくした男』 池内紀訳 岩波文庫、1985
……ゲド戦記の一巻と併せて読まれたい。独特で、みじかいしおすすめ。
『ドン・キホーテ』の時もスペインについて思ったけれど、ドイツも割と面白い小説が眠っている感じがする。ゲーテ、トーマス・マン辺りもいいのか知らんけど、ホフマン(スタールじゃないほう)や、『陽気なヴッツ先生』のジャン・パウルとかどうでしょう。にしても後者は鈴木太郎みたいな名前なのかな。 >精読はできなかったが、名作もしくは傑作と思う。書簡の使い方とか、色々現役作家が盗めそうなギミックが古典(的作品)にはたくさんあるのだな。

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