今日の一冊03:カミュ『ペスト』

カミュの『ペスト』。これと同じ作家の『異邦人』を、星新一の「殉教」「処刑」とからめて何かいいたい。が、要素が多く複雑で捌きづらいのと、説明しすぎるのも野暮だという思いがあり。どうしたものかと考えた挙句、まずはシンプルに『ペスト』を紹介してみようじゃないかと。


紹介するにあたり、読み返さないとダメだということが、わかった。どうせなので、あらすじその他つくりつつ、精読する。気が向いたらあらすじUPか、小冊子にするなりしてみるかな。駄賃アリの方がやる気出るので。
(周辺で小ネタをひとつ。作者はナチス協力者を極刑(死刑)にすべし、という考えを当初もっていたが、変わったらしい。(ファクト重視勢は)この辺と小説内の出来事をリンクさせると面白いかも。いずれにせよ楽しみ方はひとそれぞれだ。無駄といえば全てムダだしな。)(2017.1.30)

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