六七〇
晴れ。風邪ひいたか、いがらっぽく体調すぐれず。当エントリ終了後、体温計を。
温読書歴067: マルサス『人口論』 斉藤悦則訳 光文社古典新訳文庫、2011
……初読。タイムリーな話題を扱っているので、ちょいちょい顕わになる著者のナチュラルな特権意識に抵抗を感じる人も、我慢しつつ読むといいと思う。逡巡ありつつも、書き手は立場をはっきりさせている。フランス革命の影の部分、ふまえておくべきか。 >一読。解説は後に読むべきか。著者ですら一枚岩でないが、食糧のことはある程度、ソリッドな主張と思える。ので、私的なポイントは階級云々と、終盤の神学が背景となる価値観と読んだ。著者ですら一枚岩でなく揺れているが。
番外地:
計、電池切れ!
漏れ悪魔:
大将、ルチフェル!!
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