ハムレット、ファウスト、ドン・ファン、ドン・キホーテ。彼らをまとめて、「世界の4大主人公」という。(倉林章)
名作に見る住まい
(「ラ・マンチャの熱い風 『ドン・キホーテ』」より)
http://www.iny.jp/essay/200209/index.html
これを踏まえて、日本の「4大主人公」を構想してみる。
のび太、坊っちゃん、おしん(?)、そしてアムロ・レイ(『ガンダム』)或いは『エヴァンゲリオン』の碇シンジでどうでしょうか?
のび太と坊っちゃんについては、それなりの根拠があります。
おしんは、根拠薄弱です。というか実は『おしん』を見たことありません。ただ、バレリーナの吉田都が、パリ(だったかな?)で修行中に、『おしん』のビデオ・テープを見て勇気付けられた、というエピソードが印象的だったので。
アムロ・レイは、富野由悠季『ガンダム』が、たとえば宮崎駿の諸作品に比べて、余りにも知識人からの評価が(不当に)低いという現状を鑑みて。『エヴァ』はそれなりに評価されているような気がしますが。
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