四五一
天気もよく、概ねいい日になったのではと思う。
何事も慣れで、いっぺん経験するとだいぶ違うんだけど中々やって来ないし、きたところで歓迎すべきじゃないこともあるね。中年の危機とかいうのも、ある程度じぶんの先がみえてくるという要素もあるんでしょう。大病すると人生観が変わるという奴、あれもある種の先取りなんでしょうな。言葉にするとだぶつくけど、伝達するときは一瞬みたいなことなのか。長くなるので留め。
たぶんこの日だったと思うけど、寝付けずなんとなく日本のロックが入っているMDを聞いてみた。大滝詠一の「アメリカン・ポップス伝」が録音されていて、一回位抜けがあったか、おそらく一期か。とにかく最後の曲に辿り着くと、なんともいえない感慨があって、うまいなあというのと精通した人間の凄みみたいなものを感じた。初見(聞)時は正直ジャンルに疎くて舐めてた節もあって、ほんと目から鱗だったですよ。「とっておいた」という構成が鮮やかで。これの録音もってるのラッキーだけど、温故知新でぼちぼち未来にも目を向けますか。ある程度捨石でも仕方ない。
今日のメモ:
世相は殺伐としてるし、色々の過去も内を向きがちな自分の性質もあるけど、まあ基本はある程度気の合う人たちとワイワイやるのは替えのきかない楽しみだし糧な訳で。
あらかじめ大事なことを考えておく季節なんでしょうが、ちょっと状況はシビアなので世の中逸脱者が出てきたりやや荒むのを前提にするほかない。どうにも解決しようがないことや改善に時間のかかることでも、「本来はもっと善い状態があるべきだ」というのを忘れないでいたいね。あとで自分が読み返しても意味がとれなそうな位行間が広く省略おおいが、メモなのでと言い訳してこのエントリ閉めます。
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