三四二
自分には書けないタイプの、一種名調子の文章だっただけに残念だ。が、動かないことでどれだけ機会損失しているか、来たか、行くか。思いを馳せたくないものですな。発動しない方がよいものもあるでしょう。すべての可能性を生きることはできない。怠惰の言い訳にはならないが、無才能分野を自覚、見切るのも能力だ。
ちなみにその時観ていたのは『大都会PART2』第三話「白昼の狂騒」。予告篇のリアルなおそろしさは地上250メートル優作とふたりぼっちを超えるものがあった。
が、一番こわさを感じたのは、主人公格に抜擢された小野武彦(坊さん)の見せ所と思しきシーンで吹きかけられるタバコの煙。(ベグビーは全然優しかった。)
映像に片寄っていたけど、そろそろ本読みも戻して行こう。だいぶ無形のものを培ったとは思う。生活も立て直していかねばならぬ。
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