ヘンリー・ミラー『北回帰線』は詩文の連続らしいが、そこを貫いている何かがあるらしい。
ミラーは1945年の時点で文明国アメリカに悪を見ていたとか。(後でリンク貼る)
文明と正義が両立しないというのは、すごく大きな話で、この物言いが通ればそこから導かれる人生への態度もガラリ一変しますな。
(参照:竹熊健太郎氏のパラノイア論)
これから読みます。
ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』は、歴史の事件と個人的な話、家族などが要素らしい。最後の一つはさいきん読んできた長編小説と並べてみると見えてくるものがありそう。
これから読みます。
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