ついさっきまで、タイトルの読み方を判ってませんでした……苦笑
同名の映画のテーマであり、『バック・イン・ミュージック』という深夜ラジオのテーマでもあったらしい。そして原作の小説もベストセラーとか。
http://www.youtube.com/watch?v=OWhmA9l5vXw
暗い音楽、暗い映画、暗い小説、暗い表現、そういうものが流通しない社会は貧しい気がする。
劣情というか。
暗い恋愛がしたいよっ!
……取り乱しましたが、なぜさいきん暗い作品や青春ものに触れると精神が加速して、イデの力が発動しそうになるかが判明しました。じゃーん。
青春時代を明るいでもなく暗いでもなく、何かに打ち込んで研鑽に励むでもなく、ボンヤリ生きてきてしまったな、空虚だなあ、と。
自分には「青春の蹉跌」がないのだけれど、もしかしたら多くの人間がそう思っているかもしれない。
「青春の蹉跌」がないことに名前を与えて、物語化。
してください誰か。
──どれだけ「環境」が変化しようとも、劣情とかやさぐれ感って(とくに若い人には)存在するし、それに対して客観的相関物が必要だ。そしてそれ(客観的相関物)は、当世風に現代の感覚にマッチするようアップデートされなくてはならない。
気がしますがいかがでしょうか。
追記
「ひとはそれをキャラクターと呼ぶ」のかもしれませんが。
http://www.youtube.com/watch?v=C34pr9PnLAI
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