『ユリイカ』東浩紀×伊藤剛対談：感想

『ユリイカ』「特集*マンガ批評の新展開」、東浩紀×伊藤剛対談を漸く読む。
対談は単著と違ったものが見える。
東浩紀が批評（や思想？)をどう捉えているかが、かなり明示的に見えるのでクラスタのひとは一読をオススメ。
あと批評クラスタ（？）も必読だと思う。氏の既刊書籍に入っているのかな？
アーカイヴスシリーズが順調に売れれば、いずれ対談集とかに収録されるだろうけど。

「オタクは気合だけで勝手に貴族になっている」発言にしびれた。
これは本当に大きな問いだよなあ。

『はじめてのあずまん』という同人誌が電子書籍で、割合廉価で手に入るみたいなので、とりあえず読んでみようと思う。