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これはかなりの傑作である。が、ラストがどうしても気にいらない。
(……)
雑誌『シナリオ』の脚本を確かめる。更に撮影台本を手に入れ検証する。
(……)
いやむしろ輝くような<生>の中にいる。
(……)そしてなおも生きつづけているのです。もしこれを見せてくれたら、一度は死を悟った俺いらも、何か勇気が湧いてくるではありませんか。
(注……この映画の面白さは細部(デイテイール)にある。その細部こそが安曇祐子の、いや、映画そのものの鼓動なのだ)
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(鈴木則文著・小野寺勉編『権威なき権威 カントク野郎 鈴木則文』 2018年8月 ワイズ出版 「神は宿り給う 『病は気から』における喜劇(悲劇)の解読」 「映画芸術」 一九九三年四月)
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