20代後半の頃、俺は渡哲也を恨んでいた覚えはある。なぜ俺の中にこんなシステムが……人造人間キカイダーことジローの良心回路にも似た「渡哲也回路」が俺にも埋め込まれているわけである。(……)
(中略)
それが渡哲也システムを導入する前からあったのか、それともこれこそがそのシステムなのか、今となってはもうわからない。
3
(中略)
日本旅行のツアー商品、その主力シリーズが「赤い風船」という名前だったのであります。わざわざこの本の大団円に記す必要があるのか、ということになりましたら、ま、ないですな。
(後略)
(杉作J太郎『ボンクラ映画魂 完全版 燃える男優(オトコ)列伝』 徳間書店、2016年)
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