球団メモ（7/15）: CS風雲編その２

前回部分で、２位と３位メインでCS展望をやった（やる）予定だから、今回は優勝チームについてピンポイントで。

カープ。DHなしのセリーグでは、打順による各打者の役割がより特化される傾向がある筈だが、ほんと1-３番までがえらい。
鈴木も偉いが、四番松山をしばらく見てみたい気も。守備とスタミナさえクリアできれば、タイプとしてはゲッターのような。
いずれにせよ打力のあるチームがひとつあると、活気づく。
捕手は、どこかで若手を抜擢するんだろうか。坂倉というのが期待されてるらしい。

結局は菊池のチームという気がする。
昨年澤村から打ったホームランは値打ちがあった。
丸や田中のような選手は今後出てきても、菊池は中々。当時を知らないが、おそらくは大下さんの変種というか。

強さは維持できても、菊池がいなくなるとさみしく感じると思う。
怪我はもちろん、米国行きの可能性も含めて、バリバリのプレーを生で見れるうちに見ておいた方がいいかも、と思う。

言い方悪いが、こいつはメジャーの方が気質はあってる気もする。特に弱小球団なんかいいような。一年目井口見たく、チームの成績が上がりそう。しかし広島というか日本はさみしくなるやね。

ともかく、体力さえ追いつけば。
晩年大道みたいのも浪漫だけど。

そしてライバル的な選手やチームが出てこないとつまらないし、悔しがらないと嘘だろうと思う。