2016年4月10日日曜日

鍵盤一打H280409土:

四九一

 閉店間際のスーパー、しかも休日となると店員担当側も疲弊している。こちらが気を遣うくらいで丁度いいんだろう。朝イチとはだいぶ雰囲気が違う筈。夜のBig-Aで今度コーヒーの粉を買おう。メモがないとすぐ忘れる。
 全世界へ向けて、今度スーパーで買うものを発信。ルトガー・ハウアーが両目を潰しに来てもしかたない。いずれにせよアホ。

 体調崩し気味。今月はもう2回酒を飲んだので、あと2回しか残っていない。
 やること山積。逆算すると直面直視を避けていることが多く、気分は晴れない。
 フリーゲームをDLするも、合わないのでやめ。複雑めのものは、脳が考えることを拒否してくる。春だから。金科玉条のように唱えてやりすごして行きたい。

今日の読書(書評):
割かし丁寧に坂口安吾「二流の人」読み終える。正直なめてた部分があって、手抜き工事のようでいてちゃんとした終り方だった。分量はないが時間の経過登場人物の変化など、長篇とみることもできるだろう。たぶん。ラストの如水は作者投影されており、家康公との関係でみえてくるものあり。みたび「シマッタ」とは云わないが、この小説内では、自分で小早川秀秋の裏切り工作を準備しておいて、関が原の戦いが一日で早期決着したことに歯ぎしりしてくやしがるんだからバカだよ黒田官兵衛(如水)。しかし愛すべきというか
精読って感じを思い出してきたような気もする。いずれにせよ手は合うと思うが、文章硬く感じる所も。咀嚼力弱っているのか、未消化部分おおいのを自覚する程度に自力をつけてきたのか。現段階では、どうでもいいのかもしれない。ぼちぼち読書会その他の活動もじわりと復活させていきたいと思う。
備忘録:
ぼちぼちとカミュ・星新一から、”今日の一冊”シリーズを再開する。達川光男が「モノが違う」と言っていた中日日笠のような気迫のこもったピッチを披露してゆきたい。

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