2015年10月13日火曜日

『暴走パニック 大激突』感想

深作欣二監督作品。
渡瀬恒彦の相棒や、室田日出男との邂逅など、話が早い。
ラスト、報道局のリポーターが自ら運転するシーンで興奮を覚える。自分で運転してみるという事は、全く次元の違う体験なのだろうな。
この日の上映は、最後に出てくる乗り物がそれぞれ象徴的だった。

本文から漏れた感想:
・時空を超えて観客を笑わせる川谷拓三。
・ミチの写真に固執する男、『人斬り与太 狂犬三兄弟』で蛇を使っていた男に似ている。が、どうも違う人のようだ。同人物は『黒岩先生』にも出ている。いずれにせよ手を伸ばすシーンは味わい深い。
(修正あり)

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