2015年9月18日金曜日

鍵盤一打H270917木

二八七

 時間をつくっていただき、人と会う。
 皆得の方向で尽力していければ。

 夜に『三四郎』を丹念に読む。最後だけやや据わりが悪いが、非常によい読書だった。高橋源一郎は『こころ』が嫌いらしい。『坊っちゃん』のよさを汲む、うらさびしい、第一級の小説と思う。大思想や王道の人生は別の(国の)小説から吸収すればいいよ。

 世の中の動きが活発で、気は進まないが、薄く広く見聞していく必要がある。

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