2014年11月4日火曜日

泥濘湾日記

今日は割と、対人運がよかったように思う。
特に『映画秘宝』を買った本屋の店員はお世辞にも美人とかなんとかいうのではないけど、秘宝のファンだったのか理由はなにか不明だが画期的に感じの良い方で、陰々滅々とした一日に血が通った心持がしたものですよ、ええ。

先週半ばにちょうど読書会を終えて一旦灰色になったところへ、かかりきりになるような事柄が到来し、慢性的に疲れている。
が、半分は気力のすり減ったことに由来すると踏んで、ここへ駄文を垂れ流して若干のストレス解消と同時に自分の置かれた環境の客観化を試みる次第なのである。

なのであるが、まあ筒抜けになる日記では、相手のあることですしなかなか迂闊なことは書けませぬな。

疲弊の理由の一つに殺伐とした人間関係、これでしょうな。
表面的にはフレンドリーながらも、魔空間殺法さながら歪んだ時空からカジュアルに放たれる罵詈雑言、頻度は高くないんですが、外側からは余りにランダムに見えるので、ズッシリと疲れさせてくれます。鑑みて自分はどうなのかと問われれば、今日のところは考える気がしない。投げやり。アテナが仲裁に入って和平エンドとか羨ましいよ。

企業全体がある種の気分に包まれるということすらあり得るので、もっと小さい規模の集団は容易によくない思考ルーチンを身につけ定着させるわけで。こういう能書きでも垂れてない限り、この与兵衛、もはや正気を保てねえ。。
(中略)
ま、客観的に見て
1.体力を回復させつつ
2.馬の合わない人とは適度な距離と接触頻度を保つ
3.投入した分着実に見返りがある作業の量を増やしていく
4.友人その他との健康な関係を育みこれを主従の主と考えて行く。自分だけが得する或いは損する状態にならぬよう

といったあたりをじわりとがんばって行きたい。
こういった苦難のとき心の支えに思いを馳せ、宗教を持つ人をうらやましいと思うことはよくあります。
まことに自由はおそろしくもあり、光のような何かを秘めていることは確かであり。
頭上に湯気が立ち二時も中ばまで来たところで本日ここまで。

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