今、渋谷シネマライズ等で上映中の中国映画、『スプリング・フィーバー』、傑作です。
スクリーンで映画を観て鳥肌が立ったのは、黒沢清『アカルイミライ』(2003年)以来。
更に経験を遡ると、深作欣二『バトル・ロワイアル』(2000年)に突き当たる。
ここ十年では、この3本と言い切れる(そもそもスクリーンで余り映画を観ませんが)。
岩明均『寄生獣』が好きな人には、特に強く推します。
もしこれを読んでいるあなたが田村玲子(田宮良子)を好きなら、さらに強く。
『S・F』作中で重要な使われ方をしている郁達夫の短篇小説「春風沈酔の夜」を読んで、まとまった批評を書き、このブログにアップするつもりです。
おそらく、村上春樹『1Q84』を絡めた文章になるかと。
公式サイト:
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感想まとめ:
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