2010年8月28日土曜日

書きたいこと、メモ

サンボマスター山口隆、ピンクの砂と青い砂のこと。
(加藤典洋『言語表現法講義』参照のこと。)
あるいは、下記リンク参照。
「PHOTO THERAPY」「村上龍 『トパーズ』」

穴ぼこを青い砂で埋めて(高橋和巳など)、ピンクの砂で山を作っていた時代があった。
その次に、村上龍『トパーズ』が代表例だが、穴ぼこをピンクの砂で埋めるような感覚でかかれた小説が登場するようになる。
で、いま、サンボマスター山口隆がやっている、あるいはやろうとしていることは、何もない「まったいら」な地面に、青い砂(少しはピンクの砂も混じっているかもしれない)で、山を築くということではないか。
そしてそれは、左翼とか、そういうこととはまったく関係がない。

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