2016年3月16日水曜日

鍵盤一打H280315火:

四六七

 245とあって偶には5を切ってリーチしてみると面白い、そんな論を展開していたのは早世した田村氏だったと思う。出鱈目に聞こえるだろうが、少なくとも理路整然とした説だった。
 全く別の田村氏(詩人)は、推理小説を翻訳して勝手に文章内容を改変し<俺の方が面白いからOK>と開き直ったとか。発展途上の自動翻訳みたいな文章がしれっと流通しているよりはいいかもね。だが推理小説だからなあ。評価はする人や分野によるか。

 語り口に蓄積が出る。

 高品格のだみ声や片桐竜造ほか、大都会PART2第13話はシリアスな展開ながらも遊びがある。スーパーマリオの隠しブロックみたいなもんで、ジャンル問わずそういう仕掛けはあるだろうけど、前提知識なしで気づきづらいものは基本おまけにしてほしいような所もある(大勢を対象にしている場合)。ただ、受け手に多くを要求するのもいいことだろうとは思う。

今日の備忘:
煮え切らなさについて、『マルドゥック・スクランブル』に軽快なフレーズあり。→出典場所を特定しておくこと(4日以内)。
→ウフコックは名前どおりに煮え切らない(大意)4.25

0 件のコメント: