2014年6月18日水曜日

引用ノック0624:カミュのプルースト評

プルーストの真の偉大さは、分散した世界を集め、分裂した状態そのものに意味をあたえる「見いだされた時」を書いたことにある。

(カミュ『反抗的人間 カミュ全集6』「第四章 反抗と芸術」佐藤朔・白井浩司訳)

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