2013年10月20日日曜日

箱の外(日記)

ここ一年半くらい、箱の外に出て、新卒時の就職活動以来くらいに冷たい視線にさらされた。
短期的&主観的には不遇を囲っている意識が強かったが、長い目で見ると良い経験になったと考える。これで潰れなければ。
今までは環境に恵まれ過ぎていたことが毒になっていた。就職の面接を受けていた時は、「伝わらないのは自分の責任」って考えてたものなあ。

(今は状況が悪くなっているらしいのでわからないけど、自分にとってかつての就職活動に良い面があったとすれば、うまくいかないのは自分のせい、という思考回路を──過度にならない程度に──植えつけられたことかなあ。いったん抜けちゃったけど。)

それはそれとして、外から見えるよりは自分周辺の状況が善くなるようにぼちぼちがんばってきた気もする。世間の人みんなそうだろうとも思う。
しかし、怒りっぽくなったのは良くないことだな。ベジタリアンになろうかな。

にしても、どう立ち回っても二進も三進もいかなそうな状況ではある。が、最低限、物理的に生活が機能する状態に維持しておけば、なんとかなるような感じもしなくはない。

これだけ折衝に時間を割いたのはほぼ初めての筈で、これも後からみれば薬になったという風になるのだろうか。
人間の心は迷路すなあ。

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