「サイバー攻撃の恐怖 狙われる日本のインフラ」(2012.6.28放映)
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3221.html
見ました。
アノニマスによるJASRACへの攻撃があった直後というタイミングで、この内容を放送するということがどう受け取られるかについて、配信者が無自覚とは到底思えない。
視聴者のミスリーディングを誘発することを「未必の故意」で「言い落と」して狙っているんだな、と俺は感じた。
元々いちど信頼失っているんだから、誤解されたくなければ最低限の補足説明をする程度の配慮はふつうするだろうし(サイバー攻撃にも色々あるよ的な)。
JASRACと(誤爆して霞ヶ浦になったけど、霞ヶ関への)”サイバー攻撃”の背景に何があるか、全く説明をしないのはきわめて不親切というか、端的に視聴者を舐めてる。し、どうせまたあとで「こいつらチョロいな」と思われて悪循環になるでしょ。
新聞・ニュースの情報を鵜呑みにできず、広義のサウンドバイトにやられない程度のリテラシーを持つためには、ある程度自分で情報収集しないといけないという本末転倒な状況だ。
ふつうのひとはそんな時間ないよ。そのためのニュースだし。
もう「小細工がデフォ」ってのを一時的にでもやめとかないと立ち行かなくなる。
双方損するよ。
いい小細工とわるい小細工があるけど。
つーことで、こういうインチキっぽいことをさせないような小細工のアイデアを考えてみようかと。
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