一九〇
駄日、怠惰なのか体調不良なのか。
暗いニュースを幾つか見聞きして、気分がどんよりする。
ラジオで通信傍受法について聞き、好ましくない方向へ大きな変化がありうるのかな、と思う。
しかし、ひと呼吸して少し頭を冷してみれば、社会についても事件についても、必要以上に動揺しているのかもしれない。世の中や人間、規則に対する自分の見方が甘かったり、一つ一つの問題について生半可な知識しか持っていない為に、他人の意見を鵜呑みにして右往左往している所は大かと思う。
単純なことの積み重ね、当たり前のことを怠り過ぎないように気をつけよう。
昨晩ひとつのことに時間をかけすぎて、今日疲れが来ていたのだと思い当たる。
スポーツメモ:
中畑監督のベイスターズが8連敗となったが、スコアを見る限り明るい兆候が出てきている。
備忘録:
生活困窮:強制退去の日、娘を殺害 千葉地裁で12日判決(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20150612k0000m040154000c.html
運送会社から1,000万円横領 元従業員の女逮捕 総額6億円か(FNN)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00294440.html
通信傍受法改正案:プライバシー権侵害の恐れ焦点に(毎日新聞)
http://mainichi.jp/shimen/news/20150608ddm004010004000c.html
追記:
だいぶ昔遡るが就職活動時、ある業界の基礎知識を知っていたことで非常に有利になったことがある。記憶に残っているのは、その場の雰囲気と、「そうなんですよ!」的な面接官の方々の反応だ(今の面接の殺伐っぷりとは比べるべくもないのだろう)。係わる人間の顔などがみえれば時間差空間差(?)で生きた情報になることがあるのだな、と思い当たる。ため、いまは無味乾燥に思えても広範に物事を知っておいて損はない。余裕がないと考えるスパンが非常に短くなり努力を怠りがちだ。なぜ余裕がないか。自分の得意領域から逆算すればシンプルな答が待っており、後は直面する度量や腹を括るといった話に推移するとしか。北方三国志は呂布ひいきらしい。日々のたのしみがひとつ増えればうれしい。
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