2014年8月19日火曜日

交通日記ふたつ

・DVDを返しに行き、その段になり背嚢を点検してDVDのないことに気付く。
 まことこの帰り道は、おそらくシーシュポスを超える徒労感だった。だから電車に乗った。

・狭い十字路で、バスがガキ達に怒りのクラクションを鳴らした。女の子二人連れは当惑したような釈然としないような感じだったが、たしかに怒りの対象が何だったかはわからぬ。
いずれ、女子供に当り散らかすような輩は下の下だ。自分も気をつけたい。
先行世代が正しいとも限らずその逆も然り。
甘さ辛さも畢竟バランスに過ぎないのか、確固たる軸があるのか。
ミジンコを脱却したところで考えてみたい。

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