疫病と全滅不安（深夜）

ふと思ったけれど、ペストとか疫病の流行った当時、
「おれたちこのまま全滅するかも……！」
という不安はあったんでしょうね。特に医学（疫学）が発達していなかったりした場合には。
じっさい、地域レベルでは全滅の可能性もあったでしょうし。
（疫病で全滅した民族ってあるのかな？　戦争で全滅した民族は無数にありそうだけど。）

当然人間にも、個体として自分がヤバいという不安に加えて、種として自分たちがヤバいという不安もあるでしょうね。動物だもの。（ちょっと大袈裟＆さんざ既出でしょうが。）

カミュの『ペスト』とか分量多くて読み返す気になれないけど、そして歴史分野を筆頭に自分の無教養を今更ながら悔やむけど、その都度、みな知恵を絞り合ってピンチを乗り越えてきたんでしょうね。
何を言っているのか判らないと思いますけど、自分も判りません。。