2011年6月29日水曜日

加藤典洋についての呟き 2011.06.29

 坪井野球 

3 件のコメント:

下桑田武 さんのコメント...

はじめまして。
いつもブログ楽しみに拝見させて頂いております。
加藤典洋さんの「カズオ・イシグロ論」興味深く読んだのですが、坪井様は具体的に感じられた「方向転換」の道筋とはどのようなものでしょうか? もしよろしければお教えください。(小生、つい最近になって加藤さんにハマりましたので…)

坪井様の『加藤典洋論』、お忙しいとは思いますが、公開を楽しみにしております。

坪井野球 さんのコメント...

下桑田さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

自分も漠然としたイメージしかありませんので、読み返してみないと確としたことは言えません。
未読でしたら「戦後から遠く離れて」「大江と村上」のふたつを、
未試聴でしたら、下記リンクの動画の試聴を強く推します。少し長く、プレミア加入(500円程度)が必要ですが。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv52642362

坪井野球 さんのコメント...

QT

ビキニ被ばく受け原子力協力 米公文書、日本人は核に「無知」

 1954年3月1日に太平洋ビキニ環礁で米国が行った水爆実験で静岡の漁船「第五福竜丸」が被ばくし、原水爆禁止が国民運動となる中、危機感を深めた当時のアイゼンハワー米政権が日本の西側陣営からの離反を憂慮、日本人の反核・嫌米感情を封じ込めようと、原子力技術協力を加速させた経緯が23日、米公文書から明らかになった。

 共同通信が米国立公文書館で収集した各種解禁文書は、核に「無知」な日本人への科学技術協力が「最善の治療法」になるとして、原子力協力の枠組みや日本人科学者の米施設への視察受け入れを打ち出す過程を明記。(共同)

http://bit.ly/riX2IE