──なんでいままで、これを読むことを思いつかなかったんだろう! 勿体無い!
でもいまからでも、第一回から読んでみようっと。
いままで自分は「頭部」と「胴体」ということでものごとを考えてきたけれど、そこに「心」というものがあるということを、加藤から教えられた。
イメージはほとばしるけれど、アウトプットは慎重にしてゆこう。
これと、高橋源一郎の連載(小説らしい)以外は触手が動かず。
高橋のは、最初の三行くらいで、ああこれは信頼できる、と思った。
このひとは、もうかっこいいとか、スマートとか、そういうところでは勝負してないし、本人もそういうことにあまり関心がないと思う。
頭が強いし、なんというか信用できる感じ。
一時期彼から離れていたけれど、やはりリスペクト。
ほかのものも、読めば当たりがあるかもしれないが、なにぶんこちらは「はずれ」かもしれない、まわりくどい文章を読んでる時間がないので。
保坂あたりは読めば面白いだろうけど、この人エラソーな印象があるからな。
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