2018年9月1日土曜日

チームミニメモ(16/15):六人衆

あぶさんこと景浦安武の本棚にはヘミングウェイの本、たしか全集が並んでいた。

ヘミングウェイの代表作のひとつ、『陽はまた昇る』は旅小説で、特に目的もない奴らが割と軽薄かつ軟弱に日々を過ごしてゆくという、ヘミングウェイのパプリックイメージとは少しずれるというか、一風異なる物語だった。

そしてこの小説は主要人物を六人に絞る読み方がある、と自分は勝手に思っており、其れがための六人衆エントリというわけであります。


一、井野卓(S)……げんざい第二捕手として台頭の兆しがある選手。ヤクルトの選手運用は独特。

二、村田修一(栃木GB)……色々あるだろう。関係ないが、村田一誠騎手は登録名をイッセーにしようとして却下されたとか。

三、安達了一(Bu)……堅守のショート。パの遊撃は源田・中島卓・藤岡・今宮・茂木(西巻/三好)と多士済々だが、打撃のスタイルがより確立してゆけばベストナインも狙えるか。吉田正は四番がはまった。諸事情と相談もあるだろうが、D平田の例などもあるし、存外、適正の打順などで開花するかも知れない。応援歌がかっこいい。地味だが華があるような、不思議な選手。

四、梶谷隆幸(B)……出始めは青い韋駄天と言われつつ、ホームランを量産していた。天才肌の選手か。出塁モードも搭載。

五、菊池涼介(C)……大局を変えうる、勝負師的な選手。よく言われていても、やはり凄いものは凄い。悲願日本一への気迫もあるか。

六、吉田正尚(Bu)……打つ前に口角を上げる仕草がある。ニコニコして打席に立つ福川という選手もいたが。三年目で四番就任、経験と前後の強化でさらに上積みあるか。独特の力強い打撃。バット折りながらのホームランも。

次エントリは、上の6名を加えた27人で、3チーム組みます。

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